私たちは、代謝を上げることでしか健康になれません。
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「それ、“体の問題”かもしれません」
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2022年頃、アメリカの糖質制限の大御所ドクター・メルコラが「糖質制限は間違いだった。レイ・ピート博士のプロメタボリックアプローチが正しかった」と、ご自身の主義を撤回してプロメタボリックアプローチに移行しました。
この出来事はアメリカの糖質制限派には衝撃で、疑問を抱えていた人たちが、たくさんプロメタボリックアプローチをするようになりました。
……これ、日本ではまーったく知られていないのは、どうしてでしょう?
今なお「痩せるには糖質制限」「血糖値が心配なら糖質制限」と、糖質制限が【正しい】と思っている人が、どれだけたくさんいることでしょうか。
では、聞きます。糖質制限をしていたら、【耐糖能】(糖を処理する身体の能力)は上がるのでしょうか?
つまり「糖質制限をしていたら、糖尿病は治るのか?」という質問です。
その答えは「NO」。
それどころか、糖質制限をしていたら【耐糖能】はますます下がっていきます。ますます、糖を上手に使えない体になっていくのです。
「脳はケトンで動くから、糖質制限でケトン体で回してもいいんだ」と糖質制限派は言うのですが、実は、脳の半分ほどは糖でしかエネルギーを作り出せません。
だから、あなたが糖を食べなくても、体はどうにかして糖を作り出して脳に届けなければなりません。それが【糖新生】。まず体は、胸腺や筋肉のタンパク質を分解して糖に変えていきます。
糖質制限は、一時的には痩せるかもしれないし、血糖値を測ったら高血糖にならなくて嬉しいかもしれない。でも、その代償は体が払っているのです。
体のメカニズムを【代謝】という観点から理解せずに、糖質制限の何が間違っているのかは分からないと思います。ドクター・メルコラも、糖質制限から足を洗ってプロメタボリックに移行するには、かなり勉強する必要があったと言っています。
だから、このニュースレターを発行することにしました。
少しでも、体の代謝を中心としたメカニズムを知ってもらいたい。きっと、このアプローチが日本でメジャーになるには10年20年かかります。でも、今このアプローチを知ることができている私はとてもラッキーだし、このニュースレターを読むチャンスがあるあなたも、本当にラッキーだと思います。
是非、このラッキーの輪を広げていきましょう。
ニュースレターの中でお会いできるのを、楽しみにしています。